給料が高いと言われる脳神経外科。仕事量と見合っているのか実態を大調査!
脳神経外科の仕事内容や先輩医師からの意見も紹介していますので、参考にしてくださいね!

外科の中でも高収入な脳神経外科。給料の実態を調査しました!

給料が高いと言われる脳神経外科。仕事量と見合っているのか実態を大調査!脳神経外科の仕事内容や先輩医師からの意見も紹介していますので、参考にしてくださいね!

脳神経外科の給料と仕事内容について大調査!

脳神経外科といえば、脳や脊髄、末梢神経系など繊細な外科手術を行う科。手術だけではなく、救急の対応やMRI診断、全身の神経に関する神経系の管理など、多岐にわたります。

そんな脳神経外科の平均的な年収は1400万円程度だといわれています。2000万円以上の高収入も夢ではありません。外科の中でも高い方に位置する給料を得ている脳神経外科。個人スキルも必要ですが、コミュニケーション力もとても大切な仕事のうちです。

手術を行う上で麻酔科医や専門分野の分かれた神経内科や眼科、形成外科、精神神経外科などとも連携をとることが重要なため、チームとしての行動力や冷静沈着な判断、スピーディーな対応力も必須条件となります。責任感が強い人に向いている仕事といえます。

重い責任や仕事内容に見えますが、給料に対して約45%の医師が満足してる調査報告がでています。

参照元:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「勤務医の就労実態と意識に関する調査」  http://www.jil.go.jp/press/documents/20120904.pdf

その理由の一つといえるのが、脳神経外科の専門医訓練施設ではないでしょうか。脳神経外科は、日本で最も早い段階で「専門医制度」を導入しました。豊富な知識や優れた技量を持つ「脳神経外科専門医」を確立することで医療の質を担保できるのです。

給料をもっと詳細に調べてみました!

某求人情報から2017年の下限年収平均をご紹介します。

給料(下限金額) 割合
~1000万円 48%
1001~1200万円 7%
1201~1400万円 14%
1401~1600万円 27%
1601~1800万円 3%
1801~2000万円 0%
2001万円~ 1%

1000万円を下限設定されている求人が多い中、2000万円を超えるものもありました。

脳神経外科は症例数や職歴、医療スキルによって非常に幅広いことがわかります。

地域別の平均年収NO1は北海道!

地域 年収
北海道 約1700万円
東北 約1500万円
関東 約1500万円
中部 約1500万円
関西 約1500万円
中国 約1400万円
四国 約1500万円
九州 約1500万円

全国平均年収は北海道がダントツで1位でした。給料アップを求めて転職を考える際は一つ候補に入れてみるといいかもしれません。大体の平均が1500万円と地域制は関係ないようです。

地域別の脳神経外科求人割合

地域 求人の割合
北海道 5%
東北 5%
関東 29%
中部 18%
関西 22%
中国 5%
四国 3%
九州 14%

3大都市の求人が多くみられました。平均年収1位の北海道に関しては求人情報が少ないため、金額の以外で求めるものがあれば、希望に合う条件で探すのは厳しいかもしれません。

参考元:エムステージ(https://doctor-agent.jp/howto/nensyu/6592/)

脳神経外科医になるには?

最初に2年間の臨床研修を行います。臨床研修の次には、4年間の専門医研修を受けることが必要です。

専門医研修は、平成23年以降「研修プログラム」として実施されています。研修プログラムを最短で合格することができれば、大学卒業後専門医認定を受けるまで、6年間の研修で到達することが可能です。また、この研修プログラムにはオプションとして海外留学や大学院への入学を付けることもできます。

脳神経外科専門医を取得したのち、総合的脳神経外科医を目指すのか、専門中の専門医を目指すのか選択する必要があります。

総合専門医の方が幅広い治療に携わることができますが、その分脳卒中や良性・悪性腫瘍、認知症、末梢神経疾患などの他にもたくさんの神経系疾患が対象になるので、豊富な知識だけでなく治療法などの進歩に対するアンテナの広さや新しい技術や方法の勉強することも重要になります。

昨今では、手術支援ロボットとして開発が進んでいるAIも専門外科より高度な技術を持つ時代。

手先が器用でなくてはできなかった時代は変わり、スピーディーな判断や対応、先見の明が必要です。

脳神経外科の現状

2014年に厚生労働省より発表された脳神経外科医は約7000人、全体の平均年齢は48.9歳と平均年齢は年々上がっています。若手医師に脳神経外科の人気はとても多いとは言えない状況です。

脳神経外科医で働く先輩医師のなかで、転職を選択したときの意見を聞いてみた!

脳神経外科になるまでも、なってからもいろんな意見があります。先輩医師からの貴重な体験談をご紹介します。

脳神経外科医のまとめ

脳神経外科医は、専門的な知識や高度な医療技術などが求められます。責任感や対応力などの技量も求められますが、そこで得た専門的な知識を活かして転職することも可能です。今の職場がやりがいと比例した給料でなかったり、待遇や環境に違和感を覚えたときは、一度エージェントのいる転職サイトで相談してみるのをお勧めします。あなたに合う職場を是非見つけてください。