常勤医師の平均年収と、科別で収入を比較いたします。ランキング上位に輝く高収入な診療科は何科でしょうか。現在の科より、
楽に高収入を稼げる診療科があると知ってしまったら、転科を考えてみる価値ありますね!

常勤医師の年収は科別でどのくらいかわるの?

医師の気になる
年収を科別でご紹介します!

医師の中でも、転科したことのある人の割合は16.7%。10人に1人から2人は経験したことがあります。高収入を狙ってキャリアアップの転科をする人もいれば、年齢を重ねることで、体力や視力の低下が原因となって転科を考える方もいるなど、転科の理由はさまざま。とくに開業を目指している医師は、たくさんの知識や技術を得るために、現在の診療科に近い科を選び、自身のスキルアップのためにする人も多いようです。
実際に転科をして、本当に高収入になれるのか調べてみました。収入アップを狙った2名の医師の、転科経験談をご紹介します。

転科することによって、最初は年収が下がってしまうこともあるようですが、ステップアップするためには、通らざるを得ない道のりです。ご紹介したお2人とも、元の診療科と近い科へ転科しているのもそのため。今まで積み上げてきたスキルを捨てて、新たな科に転科するのではなく、勉強してきたスキルを活かせる場所で、更なるキャリアアップを目指すのが、転科を成功させるためのコツです。

科別年収ランキング!

転科する前に確認しておきたい、各科の年収をランキング形式で発表していきます。自身のスキルや経験に合った診療科への転科で、収入アップができるところはあるのでしょうか?専門経験5年目の年収で比較していますので、ぜひご確認ください!

ランキング1位

精神科
1,200万円~1,500万円


1位に輝いたのは精神科!大学や国立系病院は600万円~1,000万円と半分以下の結果でしたが、民間病院では、30代で2,000万を超える強者も!時代に合ったお医者様を目指してみるのも悪くないかもしれないです!

ランキング2位

産婦人科
1,000万円~1,300万円


少子化問題が騒がれる中、2位に産婦人科がランクイン!理由として産婦人科の医師不足が要因と考えられます。10年以上の経験になれば1,500万円~2,000万円と、精神科医と並ぶ高収入が目指せます!

ランキング3位

小児科
1,000万円~1,200万円


小児科も医師不足からの高収入でベスト3位入り!小児科医は医師全体の5.7%しかいないという医師不足の事実。地域によっては1,500万円~3,600万円という高収入も可能です!

ランク外の診療科は、5年の経験だとそれほど年収の差がありませんでした。転科して収入が減る可能性も少なく、スキルアップのための転科を目指すには、有益な選択になる可能性もあります!

■ランク外


  • ■病理医の平均年収は、950万円~1,050万円
  • ■麻酔科医の平均年収は、920万円~1,010万円
  • ■眼科医の平均年収は、920万円~1,010万円

収入だけを見ればすぐにでも転科してみる価値もありますが、いざ転科してもなかなか目が出なくては意味がありません。人員不足からの仕事量の増加や、資格取得など、難易度別で上位3科を比べてみました。

上位3科の比べた、難易度レベルはこちら!

【番外編】美容外科難易度レベル
番外編として、美容外科をご紹介したのは、転科する医師の中でもっとも人気な科だからです。専門経験5年以内の年収ランキングには入りませんでしたが、開業をした医師は1.7倍も年収が上がると結果が出ています。開業をして、高収入になるためにはどうしたらいいのかについて、まとめていますので、こちらからご確認ください!
>>勤務医より開業医の方が高収入?!
転科をするには勉強や資格取得など、相当な労力が必要です。モチベーションや体力がある、若いうちに転科を決めるのが、未来の高収入への近道になるかもしれません。

地域別年収
実は地方のほうが高収入!

今度は地域別に高収入な土地を比べてみましょう。
一般的に考えると、人口の多い都心のほうが需要が高く、高年収になると思う方も多いと思います。有名都市6県で比べてみてもかなりの違いがでました。地域別の年収も要チェックです!

なんと最低賃金が一番低いはずの沖縄が、
1番高い年収を記録しました!


沖縄が高収入な理由は、琉球大学の医学部があることが大きな要因です。


離島であったり、僻地への転勤には少し抵抗があるのでしょうか。

沖縄のキレイな海を見ながら高収入を得て、そのまま悠々自適な老後を過ごすのというのは、夢のような話で、夢じゃないのです!


大都市東京のイメージとは裏腹に、最下位となってしまったのは、転職活動が行いやすいから。


たくさんの病院があり転職しやすく、需要も高いため、水準を低く設定されています。


最新医療など、スキルアップの勉強には最適ですが、ここまで金額が違うと考えものですね。

日本地図

地域別年収ランキング
>>TOP10!

1位沖縄県¥1,915万 6位山形県¥1,619万
2位北海道¥1,846万 7位福岡県¥1,596万
3位岩手県¥1,851万 8位鳥取県¥1,548万
4位新潟県¥1,837万 9位長崎県¥1,546万
5位長野県¥1,692万 10位愛媛県¥1,533万

北海道が堂々2位にランクイン!暑い沖縄と、真逆の寒い北海道が上位を占めました。暑いのが苦手な方は、北海道の広大な山々と自然に囲まれてみるのはいかがでしょうか。

転科するために気を付けること

収入を上げるためだけに転科を考える医師も多いと思いますが、気を付けないといけない点もあります。
ポイントを踏まえたうえで転科先をじっくり考えてみましょう。

■目先のことばかりを考えていると、本末転倒してしまう。


高収入を求めるのは人間の性ですが、今すぐに高収入を目指してしまうのは失敗する原因になりかねません。
最終的に到達する年収を見極めるのが、最大のコツになってきます。転科したばかりは収入が下がってしまうこともありますが、未来の自分への投資だと思い、粘り強く我慢することも必要です。

■今までのスキルを無駄にしない転科選び。


高収入の科を選ぶことによって、今までの積み上げてきたものを全て捨ててしまうのは自殺行為に近いものがあります。一から学ぶことがどれだけ大変だったか思い出してみてください。関連した内容で高収入を目指せる科もあるはずですので、焦り過ぎず吟味して選択しましょう。

■転科を成功させている人は医師歴10年前後。


35歳ぐらいで転科を考える医師が多いのは、早いことに越したことはないからです。年齢を重ねるごとに衰えていく体力や、家庭のことを考えると、だんだん動きづらくなってしまいます。自分の勝手で、家族を振り回すようなことは避けたいですよね。未来予想図を逆算して、早めの決断が未来を変えていくでしょう。

転科を成功させている人は、転職と転科を同時に行っている傾向があります。
気を付けるポイントチェックして、転科も転職も成功させちゃいましょう!
転職する際に知っておきたいポイントをまとめてご紹介していますので、
こちらもチェックしてみてくださいね!!
>>失敗しない高収入転職先の探し方